部屋で自粛生活が長くなりそうだし
食料難もあったので
家族で上海から東京へ
東京に帰るにあたり
マナーとしてコロナウイルスの検査を受けようと思い
上海と東京の検査体制をリポートしました。
<成田空港の検疫>
空港の検疫では申告のみで
症状が出ているもしくは
疑いがある場合は最寄りの保健所に
問い合わせをして欲しいとの事
<日本の保険所の対応>
電話で問い合わせをした後に
保健所もしくは病院に
出向くというように言われたので
2箇所の保健所に電話で連絡
国からのガイドラインに沿った
問診を受けるも
病院を紹介するなどは出来ないという返答
かかり付けの病院に個人的に連絡をして
受診するように促される
<日本の病院>
病院3箇所に電話連絡するも
保健所と同様、国からのガイドラインに沿った問診
2箇所の病院は受け入れ拒否
3箇所目で救急受付け可能という事で
診察して貰えました。
受け入れてくれた病院の先生が良い方で
ざっくばらんに話をしてくれました。
現状の問診は発症者を見つける為のガイドラインで
潜伏期間中の患者には未対応
感染拡大を予防するものでもなく
病院でできる限りの検査をしましたが
感染無しのお墨付きは貰えませんでした。
例えば
2/1に検査してコロナウィルスが発見されなくても
2/10に検査すると発見されるという事もあるという事で
採取した検体のマークした部分を増幅して
コロナウイルスかどうかを判断するという事で
検査するのは手間と時間がかかる検査という事でした。
現状は検査できる機関が少ない為
疑いのある患者まで検査できないという印象でした。
中国で爆発的に患者が増えているので
このままの対策方法だと
それこそオリンピックの時期に
いまの中国のようになったら
大変な事になるのではないかと
不安な気持ちになりました。
まずはできる事、
手洗い・うがい・マスクを
徹底するしかありませんね!
【参照サイト】
厚生労働省
新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
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